『たんぽぽぽん』

著:横尾湖衣 価格:300円 イラスト:彩華 レーベル:詠月文庫

【冒頭試し読み】

  目次

「雪うさぎ」
「そこに春がいるよ」
「夏」
「秋はあか色あかね色」
「雪幻想」
「空の世界」
「花のワルツ」
「心は自由」
「夏の日の思い出を」
「かぜのゆうびん ―秋のてがみ―」
「なぜなぜ雪はふる」
「春の舞姫」
「夏の川岸」
「ススキの穂花」
「七草がゆ」
「さむいさむい 北の国」
「あじさいの花」
「どこまでも どこまでも」
「ゆきだるま」
「歌おうよ 風のなか」
「夏の夜のファンタジー」
「虹の橋をわたって」
「南の国」
「空とぼく」
「あめつぶのワルツ」
「冒険」
「雪のなかで」
「あおい夏」
「あきは」
「はるかぜのおんぷ」
「お庭のバラ」
「秋色世界」
「雪」
「たんぽぽぽん」
「くも」
「あきはあきっぽいぼくだけど」
「蓮の花」
「たけのこ」
「雪の国のむかしばなし」
「春のたまご」
「つくしつくつく」
「みず」
「せんたくもの」
「聖夜」
「かくれんぼ」
「そらには」
「はるのはな」
「あいさつの花」
「のぼろう富士山を」
「食いしん坊のおかしやさん」
「一緒に生きよう」
「君の心に虹の橋を」
「枇杷の花」
「パジャマン☆ヒーロー」
「やまトマト」
「雨の日のミュージカル」
「びっくらこ! のうた」
「空と海」

あとがき

  雪うさぎ

わたしの かわいい 雪うさぎ
南天 赤い実
まんまる おめめ
わたしの ひとみを 見つめてる

わたしの かわいい 雪うさぎ
お日さま ぽかぽか
かまぼこ 背なか
だんだん 小さく なりました

わたしの かわいい 雪うさぎ
ある夜 ピョンピョン
元気に はねて
月夜の 世界を かけてゆく

===

  そこに春がいるよ

春の風 そよそよ
やわら緑 目をさます
ほのかに 夢みながら
ゆらゆらゆら
ゆらゆらゆら
ゆりかごのなか
まだねむたそう
ほら そこに春がいるよ

春の川 さらさら
冷たい水 流れだす
ほのかに あわくかおる
ひらひらひら
ひらひらひら
梅の花びら
ふりそそいでる
ほら そこに春がいるよ

===

  夏

 
ナツ ナツ
 夏の太陽は
サン サン
 {燦|さん}と輝いて
青い空と 青い海
 一緒に遊びに出かけよう
さあ 心開いて
ラララ… 踊りましょう

ナツ ナツ
 夏の太陽は
ギン ギラ
 ギラと燃え上がる
白い波と 白い浜
 一緒に泳ぎに行こうか
さあ 潮風ふかれ
ラララ… 走りましょう
【続きは製品版でお楽しみください】